《ワークショップ》 珈琲を詩に綴じる会

《コーヒーとアート ワークショップ》

 

日干花さんをお迎えして、コーヒーとアートな時間。

 

 

 

「コーヒーカップの中にあるのは、コーヒー液の香りと味だけでしょうか?

 

カップの中の情報を『情景』として受け取ることが出来たら、一枚の絵画と暮らすように、コーヒーに寄り添うことが出来るようになるはずです。

 

『おいしい』だけではもったいない、カップの中に展開する、めくるめく世界を一緒に味わいましょう。

 

今回は、一杯のコーヒーから詩を一篇、作ってみることでその可能性を探ってみようという試みです。

 

日干花 」

 

 

募集人数 二人

費用 特別に今回は無料

持ち物 鉛筆と消しゴム (自分の書きやすい筆記具)

 

申し込みは僕のfacebookから。

そして、詩を書きました。



2018.7.10      ボリビア ミディアムロースト


勝負の前にリンゴをかじる


カモニク、ニンニク、ゴルバチョフ


塩が足りぬとしゃぶりつく


生きてここから出られたら


きっとリンゴの蜜の中


だれも知らない密林の


夕日が当たるあの場所で


あの子に取られ、かじられる