はじまりは、
水とコーヒーの関係を研究するウォーターボーイズというグループにさかのぼる。
カフェアンドスペースほとり 國松
ハレノヒ珈琲 一場
すまコーヒー 藤井
そして、
反射炉ビヤ 山田
という4人のメンバー。
写真の通りまじめにやっていたが、
社長にウォーターボイズとからかわれ出してから流れが変わる。
みんなお酒好きだった。
ビールにコーヒーを入れたらどうなるかと笑ったら最後、
水そっちのけで、コーヒー入りビールを造ろうと走り出した。
ポイントは、
なぜビールを造るブリュワーがコーヒーと水の研究グループにいたか。
それはビールを造る際、ブリュワーは水の成分をいじることを日常的にやっていて、コーヒー屋よりその点で進んでいたから。
そしてもう一点。
高品質なコーヒーにこだわる小規模なコーヒー屋と、小規模で品質にこだわるクラフトビール屋がこの界隈で増えていて、出会うのは当然。
どちらもなくても困らない嗜好品
コーヒーとビール。
その品質にこだわる店、人が増えているのは、
たぶん、
幸せだと思う。
Spring Coffee Beer がこの土地で生まれるのは、ごく自然なことなのだ。
コメントをお書きください