グラインダーが、パン!

エスプレッソ用のグラインダーが突如、

パン!

と音を発したかと思うと、突然勢いよく刃が回り出し挽かれた豆がどんどん排出され、カウンターの上に山を作ったのは昨日のこと。僕はとりあえずコンセントを抜いてこのグラインダーを止めたわけですが、店内は気持ち悪い焦げ臭い匂いが立ち込めました。

本日、そういうわけでコマンダンテの登場でした。

つまりは手挽きです。

右手左手を勢いよく回してコーヒーの豆を挽きました。

僕はだいぶ汗をかきました。

明日になれば、グラインダーの代替機がやってくる予定ですので、明日半日ぐらいは手挽きで対応になるのかと。

つまりはそれまでは提供時間がかかるわけです。

僕のこの細い腕では機械の3倍以上の時間がかかります。

やってきた代替機の調子が悪かったら、半日では済まず、一週間ぐらい手挽きです。

そう、時間がかかる期間は伸びる可能性があります。

なんてこった…

ただでさえ出てくるのが遅い店なのに!

 

ごめんなさい。

こんな感じ。