年賀状は出さないのですが、今年は寒中見舞いを出そうと思い文房具屋さんではがきを買い、早速まずは一枚出してきたのですが、
はて。残りのはがきを見てみると余寒見舞いと書いてあります。
なんだそれはと調べてみたら、節分よりも後に出すものだそうで。
はぁ、知らないことが世の中溢れている。
2月2日よりも後に届くことを祈ります。
寒中見舞い申し上げます。
皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。
僕は元気にやっております。
社長も元気です。
ですが世間はコロナやら変異種やら、ずいぶんと賑やかになってますね。
にもかかわらず、相変わらず、すまコーヒーは静まり返っております。
スナック朱磨はそうはいかず、賑やかな歌声がなかなか聞こえなくなっているようです。
窓も扉も大きく開けているのに、道路に歌声が響かないというのはずいぶんと静かな町になりましたね。
歌うとはなんだろうかと疑問に思い、社長にインタビューしていたのは去年でしたね。
なぜみんなの前でわざわざ歌わなくてはいけないのか
家で1人歌えばいいではないか
知らない誰かが歌う歌をなぜ私は聞かなくちゃいけないのか
僕は誰が読んでいるのかよく分からないブログなるものを、パソコンを使って書き発信している気分でいるのですが、
ここで、バカヤローと書くだろうかと考えたら、それは何とも興ざめですね。
僕が匿名で何かを発信できるとしても、やはりそういうことはやりたくないなと思うわけです。
どうせなら、それは歌にのせたい。
その方が自分が幸せになれる気がするし、嫌なこともちょっと違ったものにしてくれそう。
そして歌いっぱなしではなく、誰かの歌も受け止めたい。
歌の批評が欲しいのではなくて、あなたに歌ってほしいと思う。
歌うだけでいい。
聞くだけでいい。
お酒を飲みながら、気づけば閉店時間となり、
時の流れに自分がいることを実感させられるわけです。
全ては流れ去った、もう寝よう。
スナックっていいものだな。
コロナになってよく分かりました。
すまコーヒーはどうだろうかと、2021年。
皆様も幸多い一年となりますように。