靴を脱ぐのも面倒だが、一段が高い階段も無理。

小上がりの席がありまして、靴を脱いでもらい向かい合い二人で座るのがちょうどいいスペースなのですが、コロナ前にはそこに倍の4人が肩触れ合いワイワイガヤガヤとビールやらコーヒーやらを飲んでいたものです。

 

その席が、靴のまま上がってもらう、テーブルと椅子の席になりました。

寂しいような、面白いような。

胡坐をかいてちょうどいい高さの小上がりに椅子を置いて座るわけですから、高すぎないかなと心配でしたが、不思議と落ち着くのはこの物件の懐の深さのお蔭でしょうか。

ただ、小上がりにあがるまでが大変。踏み台を用意しましたが、小上がりが高すぎて膝の負担が大きい。

降りる時もやはり不安。踏み台を踏み外したら転びそうですし、ジャンプして降りるほど無邪気ではありません。

 

ならば手すりが欲しい。

 

昔は気にしなかったことが1つずつ分かってきました。